座りっぱなしを見直す。デスクワークを心地よくする7つのウェルネス習慣

🌿 ウェルネス習慣シリーズ 第14回
毎日を少し心地よくするためのヒントをお届けするシリーズです。

朝パソコンを開いて、 気づいたらもうお昼。

午後も仕事を続けて、 夕方になってようやく 「今日はほとんど立っていなかった」と気づく。

デスクワークが中心の生活では、 そんな日も珍しくありません。

大切なのは、 一日中「正しい姿勢」を保とうと頑張ることではなく、 同じ状態を長く続けすぎないことです。

今回は、仕事をしながらでも無理なく取り入れられる 7つのデスクワーク・ウェルネス習慣をご紹介します。

「良い姿勢」をずっと続けなくてもいい

デスクワークというと、 背筋を伸ばして正しい姿勢を保つことが大切だと思われがちです。

もちろん、身体に無理のない姿勢をつくることは大切です。

ただ、どんな姿勢でも 長時間まったく動かずにいると、 身体がこわばったように感じることがあります。

そこで意識したいのが、 「姿勢を固定する」のではなく「ときどき変える」という考え方です。

少し立つ。

肩を動かす。

飲み物を取りに行く。

そんな小さな動きを、 仕事の合間に入れてみましょう。

自然光の入るデスクで仕事をする心地よいワークスペース
🌿 POINT

完璧な姿勢を維持し続けることよりも、同じ姿勢のまま長時間過ごさず、こまめに身体の位置を変えることを意識してみましょう。

今日からできる7つのデスクワーク習慣

1.仕事の区切りで一度立つ

「運動する時間をつくらなきゃ」と考えると、 少しハードルが高く感じるかもしれません。

そこで、 メールを送り終えたとき、 オンライン会議が終わったときなど、 仕事の区切りを利用して一度立ってみましょう。

数十秒でも、 同じ姿勢から離れるきっかけになります。

2.飲み物を少し離れた場所に置く

デスクの手が届く場所に 飲み物を置くのは便利です。

ただ、あえて少し離れた場所に置くことで、 水分補給のたびに立ち上がるきっかけをつくることもできます。

「身体を動かすための予定」を増やすのではなく、 普段の行動に小さな動きを組み込んでみましょう。

3.肩をゆっくり動かす

パソコンやスマートフォンを長く使っていると、 肩まわりが同じ位置になりやすくなります。

休憩するときに、 肩を上げて力を抜いたり、 ゆっくり回したりしてみましょう。

痛みを我慢して大きく動かす必要はありません。

4.画面から目を離す

休憩中もスマートフォンを見ると、 身体は休んでいても目は画面を見続けることになります。

ときどき窓の外や、 少し離れた場所を見る時間をつくってみましょう。

飲み物を飲む数分間だけでも、 画面から離れてみるのがおすすめです。

デスクワークの途中で窓辺に立ち身体を伸ばす休憩時間

5.座り方をときどき変える

一日中まったく同じ姿勢で座る必要はありません。

少し椅子に深く座る。

位置を調整する。

一度立って座り直す。

そんな小さな変化を入れてみましょう。

6.昼休みに少しだけ歩く

昼休みをすべて運動時間にする必要はありません。

食事のあとに建物の外へ出る。

少し遠いコンビニまで歩く。

階段を使ってみる。

普段の生活の中に、 無理のない範囲で歩く時間を加えてみましょう。

7.仕事が終わったら身体を切り替える

在宅ワークでは、 仕事とプライベートの境目が曖昧になりがちです。

パソコンを閉じたら、 少し歩く。

着替える。

軽く身体を伸ばす。

そんな行動を一つ決めておくと、 仕事モードから切り替える合図になります。

💡 WELLNESS NOTE

健康のために仕事中ずっと姿勢を意識し続ける必要はありません。「気づいたら少し動く」くらいの気軽さで、毎日の中に変化をつくってみましょう。

休憩は「何もしない時間」でもいい

休憩時間になると、 ついスマートフォンを開いてしまうことがあります。

SNSを見る。

ニュースを読む。

メッセージを返信する。

すると、休憩中もずっと 新しい情報を受け取り続けることになります。

たまには、 立って伸びる。

窓の外を見る。

飲み物をゆっくり飲む。

ほんの数分、 「何もしない休憩」をつくってみるのもおすすめです。

仕事の合間に屋外を散歩してリフレッシュするウェルネス習慣
🌿 今日の小さな一歩

次に仕事が一区切りついたら、一度だけ立ち上がってみませんか?30秒でも構いません。肩を動かし、少し遠くを見てから仕事に戻ってみましょう。

デスクそのものも少し見直してみる

身体だけでなく、 普段使っているデスク環境にも目を向けてみましょう。

画面が極端に低くないか。

椅子に座ったとき、 無理な姿勢になっていないか。

必要なものが取りづらい場所にないか。

完璧なワークスペースをつくる必要はありません。

「ここが少し使いにくい」と感じる場所を 一つだけ整えるところから始めてみましょう。

痛みやしびれが続く場合は無理をしない

軽く身体を動かすことは日常のセルフケアになりますが、 強い痛みやしびれ、動かしにくさなどが続く場合は、 自己流のストレッチだけで対処しないことも大切です。

症状が気になる場合は、 必要に応じて医療機関などへ相談してください。

まとめ

デスクワークを心地よくするために、 特別な運動を始める必要はありません。

  • 仕事の区切りで立つ
  • 日常の動作を利用して歩く
  • 肩をゆっくり動かす
  • 画面から目を離す
  • 座り方をときどき変える
  • 昼休みに少し歩く
  • 仕事の終わりに身体を切り替える

大切なのは、 一日中完璧な姿勢でいることではありません。

同じ状態が続いていることに気づいたら、 ほんの少し身体を動かしてみる。

そんな小さな習慣から、 自分にとって心地よい働き方をつくっていきましょう。

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